3時のおやつは乳酸菌

人には人の乳酸菌

大好きだ 君が大好きだ 

ウン十年以上ジャニーズしか知らなかったおたくが、ある日突然転がるようにケーポップ界に沼り初めての推しができたはいいが、その初めての推しから推し変したきっかけや気持ちについて書き綴ろうと思う。ケーポップにハマったきっかけより先に推し変ブログ書いちゃうんだと自分のことながら順番がめちゃめちゃだな~なんて。

 

わたしのケーポップ界での初の推しは、とにかく見た目がドストライクだった。J界隈でのすきなグループ目当てで見ていた歌番組に、たまたま出ていたことがきっかけでその日から、その顔面ドストライク君のことしか考えられなくなった。

のちに顔面ドストライク君のことを調べていくと、かわいらしい笑顔とステージ上での真剣(マジ)な表情とのギャップがすごいことを知り、そこにもっと惹かれた。彼はステージに上がる前は緊張する、うまくできるかなといった不安をおたくに吐露し、あんなにもビジュアルが最高なのに、この写真の僕はイケてるかな?大丈夫??と時に自分に自信なさげな様子もあった。

おたくからすると、その様子でさえも愛おしく、守ってあげたい、顔面偏差値ハーバード!!!と心の中で何度も叫んだ。(そんな彼も今は立派に自信を持ちステージ上で尚輝きを増し、最近はあざとさを身に付け始めた)

彼を知ったその日から、毎日がとても楽しかった。大げさかもしれないが、おたくは推しのために生きているといっても過言ではない。コロナ禍のつまらない日々の繰り返しに差し込んだ、あたたかな光といった感じであった。

 

Jで育ったわたしはシンメ*1に弱いのだが、ケーポップ界にはシンメという概念がないことを知った。その代わりケミ*2というものが存在し、それがまたシンメに引けを取らないくらいおたく心が躍ること間違いなしの沼なのである。ケミはシンメと違って、固定ではないので様々な組み合わせがある。推し×他メンバーのケミはどれも尊いのだが、その中でもやはり推しケミの存在は欠かせない。推しケミは楽しそうにじゃれあい、時に悪ノリをし、わたしの中のかわいいバロメーターが振りきれるほどに愛しいケミであった。弟をかわいがり必要以上にスキンシップを図る兄(推し)と少し大人びておりスキンシップがあまりすきではない、しかもちょっと舐めてる部分もある。でも兄ちゃんのステージ上での鋭いまなざしには誰も敵わないと尊敬している末っ子。あまりにも二次元の設定すぎると、公式からその二人のケミ供給がある度、涙を流しありがたく享受した。

 

何よりもケミ云々の前に単純に末っ子の存在がかわいかったということもあるが、推しケミの存在を前提に、推しの次くらいにその末っ子メンバーも目で追うようになっていった。

 

毎日推しの存在と公式からの供給に生かされていたある日、推しグルが他の事務所のグループと競い合う、所謂J界隈でいう、我武者羅覇*3に出演することが決まったのだ。カムバックを経験していないわたしにとって、ケーポップにハマり初めての大きな番組だったのでとてもワクワクしていたが、実際番組が始まってみると、とても過酷な内容であり、短い期間で毎度テーマに合ったステージを準備しなければならず、メンバーも相当なプレッシャーだったと思う。(この番組のために、投票やYouTubeを再生してくれないかと応援要請を頼んだ友人たち本当にありがとう。無事優勝できました。)

 

そしてその番組を見ているうちに、わたしの推し変フラグがみるみると立ちはじめたのだ。きっかけは番組内の課題曲が本人的にうまくいかなかったと涙を流している末っ子メンバーを見たときである。本人がグループのボーカルとして頑張っていきたいと言っていることは知っていたし、何よりも毎回の課題曲に向けて全身全霊でぶつかっていることを毎度のステージを見ていてわかっていたので、その泣いている姿を見て自分も悔しいという気持ちが沸いたのと同時に泣いている姿が、たまらなく愛おしく感じてしまったのだ。人が弱っている姿を見てかわいいと思うだなんて本当によくない…。でも誰しも一度は経験したことがあるんじゃないだろうか?え、泣いてる…きゃわいい…なんて感情を。

その日以来、末っ子君はわたしの中で今まで以上に気になるあいつになってしまった。

 

 

そしてまたある日、彼は同番組内でパフォーマンスチームとしてダンスメインのステージをすることになった。そのときの彼の表現力の伸びをわたしはこの先ずっと忘れることはないと思う。今思えば気付いていなかっただけで、このときにはもう既に末っ子のことがだいぶ、いや、かなりすきだったかもしれない。

ダンスが苦手でうまくできないと言っていた彼がダンスを中心としているメンバーに食らいつき、彼なりの表情やダンスでその曲の獰猛さを表現しているその姿に胸を打たれた。その後のビハインドで詳しくわかったことだが、その曲のステップは音取りが細かく、またダンスもそれに合わせた動きをするため普通の人間ではできないような筋肉の細かい動きが必要とされるものであった。何度も繰り返しその部分を練習する彼を見て、「あ、めっちゃ頑張っててすき。アイドルだから綺麗な部分しか見せないんじゃなくて、めちゃくちゃ大変なんだってことが伝わってくる。すき。」多分このときのわたしのIQ3くらい。

 

隙あらば自分語りさせていただくが、わたしには昔から変な癖があって、どうやら頑張っている姿に異常に惹かれるようで、歴代のJ界隈の自担に関しても、入り口は事務所的に推したいメンバーだったりセンターを張っている、所謂目立つポジションのメンバーだけれども、最終的にはそうでないメンバーに落ち着き、且つその落ち着いたきっかけが、自分がメインじゃない場面でめちゃくちゃ頑張っているところを見た、からである。今回も末っ子君が一生懸命に練習している激ムズステップは彼がメインどころの場面ではない。むしろ推しがセンターを張りゴリゴリに見せ場を作り、どう考えてもカメラはメインにしか行かんだろってところで踊っているのだ。カメラの端でチラリと映る彼を見たその瞬間、めちゃめちゃ頑張ってる…!!!すき…!!!と一気に感情が爆発した。

アイドルはみんな努力している、ダンス、歌、表現力、トーク、それはそう当たり前。でもそれをサラッとこなしてしまう人、ものすごく必死でその必死感が伝わってくる人。それを見てどう感じるかはおたくによって様々だと思う。何が言いたいかというと、わたしは必死なその様子がすごくすき、癖なんだといった話です。はい。

力の限りを尽くさんと言わんばかりに踊り切った回がどれくらいすきかというと、推しのチッケムそっちのけで末っ子君のチッケムをリストにぶち込み、無限再生するくらいにはすき。

 

そして、その日を境に少しずつ自分の心がわからなくなっていた。推し変に至るかと言われれば、そうではないから。推しのことを嫌いになったわけではないし、ステージでパフォーマンスする推しを見るとわたしが沼落ちした顔面力の高さと真剣顔(マジ顔)パフォーマンス…目が離せない!といった感情が渦巻くからである。

わたしはダンスが上手な子が何よりもすきで、推しグルのメンバーはパート関係なくみんなダンスがうまいけれど、やはりダンス担当の子たちの身体の使い方は違った。末っ子君を見ていて、頑張っている姿がすきとはいえ、やはりダンスでの身体の使い方に少し物足りなさを感じることがあったので、すぐに推し変すっか!とはなれなかった。

 

何よりもケーポップ界隈は推しが2人いることに寛容、何なら全員すきですといった考えの人が多いので、推しと同時に末っ子に対しおたく特有の沸き散らし方をしていても特に責められることがなかったのは非常に助かった。Jの自担制度に縛られているが故の、推しを一人に決めなければ…ぐぬぬ…といった考えは一旦捨て置ける環境に感謝したが、やはり根はJオタなので、同グルに推しが2人いる環境に適応できなかったのである。そして、公式から供給がある度に真っ先に末っ子を見る自分がいることに気付いた。というよりも、無意識のうちに推しよりも末っ子についてアツく語る自分がいて、それを見た別界隈のおた友がもう推し変だろとわたしに気付かせてくれたのだ。

 

まさに「気付いたら片思い、いつのまにかすきだった」(乃木坂46の気付いたら片思いより引用)状態で非常に恥ずかしいのだが、おたくってこんなもんだろと最近は開き直っている。だからいつからすきだったの?と聞かれると明確にいつからだとは言えない。でもきっとダムキンあたりにはわたしの心を占める割合はかなり大きくなっていたんだと思う。

 

こうなってくると困るのが(私が勝手に困っているだけ)仲良くなったおたく友達との関係である。正直グループ内推し変ってめっっっっっちゃ複雑だと思っていて、だからこそ言い出しにくかった。でもきっとわたしのことフォローしてる人は気を遣って言わないだけで、大半が推し変したことに気付いてる。うん、きっとそう。だってあんなに毎秒単位で推しのツイートをしてた人が急にぴたりとしなくなったらなんかあったとしか思わんだろう。いやー、わたしだったら思うね!!

 

だからこんな人知れず誰も見てないところにぽちぽちと思いを書き綴っているわけです。ほんとは仲良いおた友には言いたい!!言いたい!!!!!もう言えたから結構満足してるなんだけど、言うきっかけが無いのと、自分が逆の立場だとしたら推し変したのーーー?なんて聞けるか?聞けないだろって。直接会った時ならまだしも文字だとニュアンスとか言葉の雰囲気とか伝わらないから余計聞き辛いよな、なんて悶々としながらも末っ子君に関するばかみたいな思いの丈をツイートに載せている日々。多分傍から見たらこんなに悩みながらツイートしている人には見えていないと思う。実際自分がどう見えてるかは知らんけど。

 

三者からしたらしょうもない悩みだなと思われても仕方ない事実だし。そしてわたしが何故こんなに推し変カミングアウトをするのに悩んでいるかというと、推し変により仲良くしてくれている人達との関係が崩れるのが辛いからである。おたく文化には同ペン(担)拒否という、おたくでなければ絶対知らないような文化が存在し、自分には関係のないところにあると思っていたのに、自分に降りかかるとなると非常に厄介だ。自分自身は同ペンってだけでの拒否はないし(仲良くできるかは人による、これは他ペンでも同じことが言える)、自分と感覚の合う同ペンに出会えようもんなら万々歳である。

 

わたしの推し変により元推し時代から仲良くしている子と同ペンになって、関係が崩れたら悲しいなぁ・・・なんて一人で考え……る必要なくなりました。おたくの数ほど縁があるので(^^)意味深

 

公にはこのままはっきり言わず、聞かれたら答えるって形でいいかなと思ったり。でもはやく推し変宣言してすっきりしたい気持ちがあるにはある。(最近はすこし薄れてきたけど)もっと言うならば韓国ドラマあるあるの交際宣言くらい堂々と言ってやりたいよ。

だいすきだ、イエニがだいすきだ!!!ってね。大声ダイヤモンドってまさにわたしの推し変テーマ曲だな~。J界隈でも降りるときこれ聞きながら前の担当に感謝した。

 

 

こんな感じでごちゃごちゃ考えるわたし(おたく)ってめんどくさい!CAN MAKE TOKYO!!!!!のマインドになってきた。でもここに書いたことにより自分の気持ちが整理されたので良しとしよう。いつかこのブログ公開した日にゃ、みんな読んでくれよな!!!

*1:シンメトリー、左右対称の略語。左右対称のポジションに位置する二人組のこと

*2:ケミストリー・化学の頭文字をとった略語、相性が良いといった意味合い

*3:テレ朝の番組から生まれたジャニーズJr.によるパフォーマンスバトルのこと。ジュニアたちが5つのチームに分かれ、ひと夏をかけて練習を重ねた課題パフォーマンスをぶつけ合った、後順位がつけられる。ほぼジャニーズVer.キングダムのこと

ドルオタがコンカフェに初めて行った話

今回のブログは、長く推しの現場が無く、直接顔の良い男を拝めないことにより乾ききったおたくが、今巷で噂のコンカフェなるものに突入した体験を記したものである。

突入部隊はわたし、経験はステータス!あらゆる角度から物事を責めるまりめろ、見た目はホワホワやることなすこと破天荒ぽよちの3名でお送りします。突入先はイケメンがあなただけの王子様ペットになってくれるという某コンセプトカフェに突入することに! 

 

いざ、突入!!!!!「おかえりなさいませ」の声ともにイケメンが出迎えてくれたので、早速おたく困惑。事前にキャストの顔写真は見ていたとはいえ実物は比にならないくらいかっこよかった。見た瞬間 絶対この人が推しくんだ!!!!と確信を得た。

だってめちゃめちゃ顔が綺麗だったし、鼻が高いし、肌とぅるとぅるだし、全てにおいてレベルが高すぎだし~~~~~。相変わらず推しには激甘な自分がいて現場は変われどこの感覚は失っていなかったことに安心した。 

 

消毒、検温、身分証提示後、席に案内される。ゆったりソファー席。店内の印象としては、明るくファンシーな感じ。ごちゃごちゃした感じもなく、かわいい雰囲気。

 

店のルール的なものを、説明され、今日は呼んでほしい名前で呼ぶので言ってくださいといきなりコンカフェならではのサービス(洗礼)を受け、早くもおたく2回目の困惑。自担や推しには名前にちゃん付で読んでほしい願望をもっているわたしは、堂々とした様子でAちゃん呼びをお願いした。 

 

メニュー表を見ていると、卓についてくれたキャストにドリンクを入れてあげた方がいいのではないかということに気付く。最初だし郷に入れば郷に従えでとりあえず入れるかといった話に。チェキも撮れるんだ。記念に撮っとくのも有り。わんにゃんボックス??チップ的なもので、そのおまけとして何か特典が付くんだ、ふぅ~~~ん。(後にわんにゃんボックスの内容、さらにその上のわんにゃんボックスブラックなるものを知ることになる)

 

なんだかんだしているとキャスト陣の登場だ!!!(以下キャストとお話しした感想をわたしの心の声とともにお送りします。名前はわたしの勝手なインスピレーションで記載しているため、実際の名前とは異なります。)

 

【れんれん君とななみ君】

初めまして~とキャストもわたしたちもお互い少し緊張気味に挨拶を交わす。会話のテンポがつかめずきょどっていると、どういうきっかけで来てくれたんですか~など気を遣って話しかけてくれる。ありがとう。ぽよちが推しはななみくんだよと伝えるとえ、嬉しい!と新鮮な反応をしていた。とても眩しい…。フレッシュすぎる…。ななみくんはあまりおしゃべりではないイメージ。聞き上手な感じかもしれん。ただぽよちの「SですかMですか」の質問には戸惑いながらも、丁寧に答えてくれた。

れんれん君はめちゃめちゃ関西Jr.臭がすごい。某なにわ男子のバックで踊っていたといわれても違和感がない。何が彼からそう感じさせるのかはわからないが、心の中でそっと関ジュと呼ばせていただいた。

話し始めても、関ジュ感は止まることを知らない。特に「ずっと僕しゃべってるんですよね~~ハハハ~」みたいな会話を繰り広げていたときも、これは少年倶楽部のコーナー、Jr.にQで先輩に呼ばれた関西ジュニアのトーンだ!!!と興奮してしまった。また、一人暮らしなんだけど~という会話にもわたしは死ぬほど驚いた。わたしが応援しているアイドルは例え一人暮らしを始めても一人暮らしであることを公言しないので(おたくは本人の雑誌での発言などから何となく察して、心が死ぬ)、そこオッケーなんだ!!!言質とられない!?と余計な考えが頭の中をよぎる。その後も当たり障りのない会話を繰り広げ、どのタイミングでキャストが入れ替わる仕組みなのかわからないが、2人は一旦わたしたちの卓を離れた。 

 

キャストのみなさんめちゃくちゃ年齢が若いことが発覚する。大学生の傍らアルバイトでやってんだから、それはそうだろうといった感じだけど、推しのいえにぬんより若い子もいるのか…と複雑な感情になった。 

 

【ゆん君】

そして2人のおかげで卓がいい感じにあたたまってきたところでわたしの推しであるゆん君の登場!!!やはり顔が綺麗だ。しかもなんかかわいい。おたくくんAちゃんは、相手に対してすきの押し売りしか今までしてこなかったため、何を話せばいいのかわからず、まりめろとぽよちに話を広げてもらうばかりですまなかった。

やっと話を振ったと思ったら、携帯ケースに入っていた某けーぽっぴアイドルの証明写真を見て、じゅんぴだ!!わたしスキズがすきです!知ってますか?とかいう、結局推しに関連する質問で、話題の引き出しが少なすぎるにもほどがある。リノさんがすきという情報で少し会話ができたのでもうそれでいい…いいんだ…。 

 

まりめろの提案でチェキなるものを撮ることに。ここでは絶対におもろいことをして、持ち帰りの話のネタを作らなければと関西の魂が燃え始める…!そんなことを考えていると、ぽよちはゆん君おすすめのねこさんポーズをノリノリで決めていた。そして自分の番になったはいいが、チェキを撮るときの距離が近すぎる!!!息遣いが聞こえる、生きてる!!!(それはそう)と軽くパニックに。

 

「どんなポーズしますか~?」とにこにこでおたくに話しかけてくれる。

「え、えっと~ハート作るので~」

「ハート!いいね」

「あ、ではなくて、わたしが一方的にハート作るので、ゆんくんはグッ👍てしてもらっていいですか」

「wwwwわかりましたwwwww」チェキっ!(シャッター音)

「ありがとうございます!(よっしゃーーーー!!念願の例のおたくみたいな人のハートツーショット撮れたー!!)」

「チェキ撮り慣れてるんですか?そのポーズ出てくるって中々ですよ~」と言われ笑って誤魔化すことしかできないわたし。チェキを撮ってひとしきり盛り上がったあとの記憶がない。 

 

【なつ君】

こんばんは~とかわいらしい容姿で現れたのは二次元のような現実離れした男の子なつ君。同じ次元に生きてるとは思えないくらい、ふわふわした見た目に少しハスキーな声が印象的だった。ユニコーンみたいですとまりめろが伝えると、わぁ、とてもいいように言ってくれるねフフフと笑っていた。不思議なオーラだ…。

なつ君は話慣れているのか自分のエピソードや、みんなは何が好き?とこちらが気を遣うこともなく自然に会話を進めてくれていた。なつ君を女の子だと思い、男子トイレに入るのを止めにかかったおじさんの話おもしろかった。彼は幼稚園免許と保育士免許を取得するため奮闘しているようであったので、復学したらまた頑張ってほしい。なつ君は見るアニメが無くなったので、今まで避けてきたBLEACHを見ようと思ったけど話数が多いんだぁと嘆いていた。わたしはエヴァがすきだと伝えたら余り食いつきがよくなかったので、多分今後も見る予定はないんだと悟った。なつ君は人気なのか、卓を離れたり付いたりとしていた印象。最終的に常連さんらしきところに付いていたので特定のおたくがついているんだと思う多分。 

 

【きら君】

顔ちっさ、目ぐりぐり、細っっ!!!第一印象はこれだった。

またなつ君とは違う二次元のような男の子が来た。なつ君はどちらかと言えばショタっぽい見た目でおたくほいほい、まさにおねショタだとしたら、きら君は少女漫画に出てきそうな王道王子様みたいな容姿だった。多分マーガレットで連載してる漫画に出てた。

ここにきてぽよちが、きら君への推し変フラグをメキメキと立て始めるのが、あ~ぽよちだなと一番感じた瞬間だった。きら君はというとアイドルのようなかわいらしいけど男の子っぽさもある見た目に反して落ち着いた物腰、しっかりとこちらの目を見て話してくれる手厚いサービスっぷりである。あまりにも顔がいいのでおたくのわたしは、至近距離で顔を拝むことをやめた、というか直視できなくなった良すぎて。

ぽよちをちらっと見ると、きら君にメロメロである。顔が良い男を前にすると、みんなこうなるんだと客観視する(もちろん自分も含めて)。きら君にすっかりメロったぽよちはチップをあげたいと声高々に宣言する。Aちゃんもあげたら?と悪魔のような誘いを受けるが、冷静に断るわたし。そこには理由があったのだ。 

 

 

 

時をさかのぼること数時間前。佐川急便からある荷物が届いた。差出人はタワレコ、内容は…ななななないえにぬんからのサインではないか!!!!!!おれの最愛いえにぬん!!!To.Aちゃん♡と書いてある…。えぐい…。ハートをくれるなんてわいのことすきやんわいもすきだが!!!!!と脳内をいえにぬんへの熱い想いが駆け巡る。

…といった出来事があったため、コンカフェという非現実的空間を楽しみながらもどこか冷静な自分がいたのである。いえにぬんによってわたしの財布の紐は守られた。またその紐はいえにぬんによって解かれることになるのだが…。 

 

そしてぽよちはチップという名のわんにゃんボックスに手をかけた。わんにゃんボックスには1~80?くらいまでの番号が振って有り、その番号によって特典が違うのだ!

ここでぽよちはただの特典をひくおなごではない。何と追加で2回引ける特典を見事引き合て、きら君のピンチェキに加え、推しと推し、所謂推しケミのツーショット(自分のスマホでキャストが撮ってくれる)という神のような特典を引き当てたのである。流石持っている女の子ぽよちである。完全にきら君へメロったぽよちは、わんにゃんボックスブラックの存在が気になり始める。

 

ここでわんにゃんボックスブラックについて説明しよう!!!

わんにゃんボックスでも大概の特典が付いてくるのだが、ブラックはその上をいく特典だ!!詳しい内容は教えてもらえなかったが、どこまでも可能とのこと。おそらくハグチェキだったりそういった接触有の特典だと思うが、キャストのどこまでも、まあ可能…なんかな…?といった反応を見る限り、おたくの想像を超えたえぐい接触が待っていそうだ!!!怖すぎる!流石にそこに手をだすのはまずいと思いぽよちのことは止めさせてもらった。 

 

予定では1時間滞在のはずだったが、思いのほか楽しかったことと出るタイミングがわからず結果1時間半ほど滞在してしまった。お会計の際大体みんな同じ額だろうと思っていたら、まりめろだけ異常にお金を使った人みたいになっていたのがハイライト。多分キャストにドリンクどうぞの声をかけた人に課金されるシステムなのだと思う知らんけど。

 

 帰りも素敵なキャストのみなさんに見送られエレベーターという名の現実世界への扉を開いた。お別れの余韻も減ったくれもなく、まりめろが高速で閉めるボタンを押したので、キャストのみなさんもさぞ驚いたであろう。こんな最後は初めてだ…おもしれぇ女になれたかもしれん。 

 

 

とこんな感じで、我々は華々しいコンカフェデビューを迎えた。

個人的な感想としては、ドルオタ歴ウン十年のわたしからすると、精神的にも物理的にも距離が近すぎて混乱することが多かった。わたしはアイドルに対してバカでか激重感情を持っているおたくなので、この距離感だと自分がおかしくなるから推せない。自分の思いのたけを投げ、その思いに対して個人的なレスがなくても、すき!!あなたがすき!!!と一方通行な応援をしたいと思った。一方通行と言っても、わたしはパフォーマンスに溺れるタイプなので、わたしの応援しているエネルギーを特定の誰かに向けてではなく、パフォーマンスで魅せてほしいと改めて自分のアイドルに対しての考え方、推し方について昇華する良い機会になった。